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みやたひろし『インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門』

インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門(2013/12/27)みやた ひろし商品詳細を見るオンプレミスで外部に公開するサーバ環境を構築する際のネットワーク設計について。冗長性や高可用性に焦点を当てながら、現在スタンダートとなっているネットワーク技術を解説している。合わせて、実際にネットワーク設計を行う際に注意すべきポイントを述べている。現在のネットワーク技術について入門的概要を知るこ...

スコット・アンバー、マーク・ラインズ『ディシプリンド・アジャイル・デリバリー』SELECTION)

ディシプリンド・アジャイル・デリバリー エンタープライズ・アジャイル実践ガイド (Object Oriented SELECTION)(2013/06/22)Scott W. Ambler、Mark Lines 他商品詳細を見るエンタープライズアジャイルの方法論。ERPのような企業全体に及ぶエンタープライズの規模のソフトウェア開発をアジャイルで行うにはどうしたら良いか。基本的な考えとしては、開発に先立つアーキテクチャの構築に重きを置くこと、ガバナンスをしっかりするこ...

ゴイゴ・アジッチ『インパクトマッピング』

IMPACT MAPPING インパクトのあるソフトウェアを作る(2013/12/19)Gojko Adzic、ゴイコ・アジッチ 他商品詳細を見るソフトウェア導入のゴールを明らかにし、ステークホルダー間で共有するための手法について。ゴール指向型で考えるための技法。ちなみに開発implimentationでなく導入deliveryと言うのもステークホルダーの価値について考えるため。ソフトウェア開発においてはゴールの共有が重要だ。何のために開発しているのかは見...

心屋仁之助『まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本』

まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本(2013/02/22)心屋 仁之助商品詳細を見る自分に自信がないために周りに合わせていい人を演じてしまうような人に対して、自己肯定の重要性といくつかの方法を説いている。他人が自分を嫌っているのではないかと恐れて萎縮したり勝手に傷つくような人は、自分に自信がなくて拗ねている(p.22, 70)。こうした、嫌われる恐怖が問題のすべての根にある(p.34)。こうした恐れは幼少期の...

坂部恵『鏡のなかの日本語』

鏡のなかの日本語―その思考の種々相 (ちくまライブラリー)(1989/03)坂部 恵商品詳細を見る日本文化論。もともとフランス語で発表していた論文を和訳して収録するという、翻訳の往復運動の結果としてできている。題名の通り、一度外部の視点を通して見た日本語ということになる。具体的な言葉の意味を巡って論を展開しているものから、もっと抽象的な時間論のレベルで論じているものなどを含め、ゆるかやに三部構成を取っている(p.1...

Ivar Jacobson, et al. "The Essence of Software Engineering"

The Essence of Software Engineering: Applying the SEMAT Kernel(2013/01/11)Ivar Jacobson、Pan-Wei Ng 他商品詳細を見る(以下、loc.はkindle版のlocation numberへの参照)ソフトウェア工学の有名人たちが作った団体SEMATの最初の本。SEMATは現状のソフトウェア開発を、開発手法は様々に乱立しているし、開発の現場と研究者の疎通も悪いと評価。この状況を改善すべく、様々なソフトウェア開発論に共通する本質(essence)を求め...

郡史郎『はじめてのイタリア語』

はじめてのイタリア語 (講談社現代新書)(1998/03/20)郡 史郎商品詳細を見るイタリア語の雰囲気をつかむ本。基本的なところは押さえられているし、やや文法に重きを置いて記述になっていて堅さを感じるが読みやすい。発音から始まって、名詞の性・数と冠詞の変化、動詞の人称変化と再帰動詞、近過去形と半過去形の使い分け(と一応、遠過去形)、助動詞と疑問詞、イタリア語の方言と地域性、イタリア語における外来語という内容。気...

ジョセフ・ルドゥー『シナプスが人格をつくる』

シナプスが人格をつくる 脳細胞から自己の総体へ(2004/10/27)ジョセフ・ルドゥー商品詳細を見る主に恐怖による情動的行動の神経プロセスを研究している著者が、自分のアプローチから見えてくる脳の姿について語ったもの。題名からすると、シナプスの結合によってどのように人格が形成されるのかが書いてあるように予想される。だが人格というものを正面から見据えた記述は少ない。書かれているのは、人格形成を可能にするような脳...

フェルナン・ブローデル『地中海の記憶』

地中海の記憶―先史時代と古代(2008/01)フェルナン・ブローデル、ロザリーヌ・ド・アヤラ 他商品詳細を見るブローデルがずっと手元に眠らせていた草稿。頓挫した書籍企画のために書かれたものだそうで、次巻につながるように結論は突然途切れたようになっている。地中海を舞台にした様々な文明、民族、都市の変遷を、先史時代と古代で扱っている。先史時代はそれこそ地中海という地形が形成された古生代の言及から先石器時代であり...

坂部恵『和辻哲郎』

和辻哲郎 (20世紀思想家文庫 17)(1986/03/19)坂部 恵商品詳細を見る個性的な和辻論。これはかなり面白い。単に生涯を紹介したり主要著作を解説したりするようなものはない。和辻の思想を特徴的に表す著作を取り上げつつ、その構造や限界を指摘していく。それゆえ、取り上げられている著作としてもその論旨を述べるわけではない。思わぬところから出てくる著者独自の視点やつながりにはっとさせられる。例えば、和辻論で登場する他...
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