Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://exphenomenologist.blog100.fc2.com/tb.php/108-9764fb69

トラックバック

トーマス・ピーターズ、ロバート・ウォーターマン『エクセレント・カンパニー』

エクセレント・カンパニー―超優良企業の条件エクセレント・カンパニー―超優良企業の条件
(1983)
T・J・ピーターズR・H・ウォータマン

商品詳細を見る


いわずとしれた有名な本。批判も多い。特に、ここで取り上げられた会社で、その後混迷を深めたものが多いというのはよく聞く。だが、「私たちがあげた超優良企業も、おそらく永遠に優良ではありつづけないのだろう」(p.195)。

今から読めば問題があるにせよ、その当時通用したものは、それが通用したなりの理由がある。今からは荒唐無稽に見えても、古典を読む意味はそこにある。この本で言えば、経営理論のなかに人の観点を大いに持ち込んだことだろう。ビジョンや企業文化、企業家精神、動機付けなど。組織論や戦略論一辺倒では見落としがちな視点。それは、1980年代のトレンドでもあった。1980年代のアメリカ企業の凋落を経て、興隆しつつある日本企業に学んだ結果。そういう意味では、類書は多い。

それにしてもよく書けている。とても読みやすい。訳も良好。膨大なエピソードをよくまとめたものだ。感服する。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://exphenomenologist.blog100.fc2.com/tb.php/108-9764fb69

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。