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マイケル・タッシュマン、チャールズ・オーライリー三世『競争優位のイノベーション』

競争優位のイノベーション―組織変革と再生への実践ガイド競争優位のイノベーション―組織変革と再生への実践ガイド
(1997/11)
マイケル・L・タッシュマンチャールズ・A・オーライリーIII世

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イノベーションを起こし、会社を成長させていくにはどうしたらいいのか。そのための考え方を示す。またそれが達成されているかどうかをチェックするポイントを示している。

会社の経営戦略から導き出される重要課題を、会社の人材、公式組織、文化といかに調和させていくかを主軸とする。特に非公式的組織としての文化に焦点が当てられているのが本書の特徴だろう。冒頭に出てくる、下っ端の軍兵のイノベーションを抹殺し続けた、アメリカ海軍のエピソードが示唆的である。イノベーションは思うよりも各所で生まれている。だがそれは大概つぶされる。その大きな要因が組織文化なのだ。

また、イノベーションは断絶的な革新をもたらすものだけあればよいのではない。漸進的なイノベーションも必要だ。問題はこの漸進的変化と断続的変化の両方ともをコントロールすること。この難しい問題、複数のイノベーション、「イノベーション・ストリーム」の管理を、著者は「手品」と呼ぶ。

手品は魔術とは違う。手品にはネタがある。この本はつまり、その手品のためのネタ本である。
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