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小林昌平・山本周嗣・水野敬也『ウケる技術』

ウケる技術ウケる技術
(2003/07/19)
水野 敬也小林 昌平

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なんとなく久々にamazonに読書記を載せてみた。

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一風変わったコミュニケーション方法論の本だ。この本が主眼とするのは、自分に不利な状況をいかにしてコミュニケーションで切り返すか、である。相手が悪意を持っているとか、初対面で気まずいとか、はたまた自分に対して無関心だとか。上司やいじめっ子の辛辣な発言をかわす、女の子をなんとか振り向かせる。実は、こうした自分が不利な状況は人生において多々あるのである。厄介なことに。

こうした状況では、何とか言い返したり、自分に関心を向けてもらったりしなければならない。そのためには通常のコミュニケーション力ではない、多少とも強引な力技が必要だ。それが本書が整理する、様々な技だ。なにせ、「コミュニケーションは、プロレスである」(p.111)。これらの技は、(1)場の空気を読み、空気を拾う技、(2)場の空気を作りだす技、(3)聞き手の期待の逆を行き、いい意味で裏切る技、(4)新しく面白いことを生み出す技、という4つに分類されている。その分類のなかで38の技が例文、概念の図解つきで取り上げられている。

困難な状況を切り開く特殊な技ゆえ、使うのはかなり難しい。場の空気や相手の反応によって、有効な技は異なる。また、相手をわざと貶めるような技の最後には、自分ツッコミで自分を落とす必要があるなど、使い方のポイントも難しい。つまり、素人にはお薦め出来ない。そうでなくとも、30秒で沈黙になる会話が2分後の沈黙になるだけでは・・・?

しかし読むだけでも最高に面白い。こうした本が書ける才能に幸あれ。それにしても、ウケることとサムいことって紙一重なんだな。
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