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遠山啓『無限と連続』

無限と連続―現代数学の展望 (岩波新書 青版 96)無限と連続―現代数学の展望 (岩波新書 青版 96)
(1952/05)
遠山 啓

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名高い名著。集合論、群論、幾何学について。読みやすさと数学的厳密性をうまくバランスを取っている。きちんと数式を使いながら、面白さを伝えようとしている。素晴らしい力量だ。クラインのエルランゲン・プログラムの解説も極めて秀逸なものだ。
個人的には曲がりなりにも基礎は学んだ分野なので、そう新しい発見があるわけではなかった。幾何学の知識は薄いので、最後の30ページほどを面白く読んだ。絶対二次曲面の中の幾何学や、リーマン幾何学の解説が楽しかった。

集合論、群論、幾何学などを学びはじめた人が読むとよい本だろう。また、それらがエルランゲン・プログラムのもとでどう関わっているのかを知りたい人にも。
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