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スチュアート・クレイナー『マネジャーのための経営思想ハンドブック』

マネジャーのための経営思想ハンドブック ― 経営学ロジックの歴史をじっくりと確実に学びたい方のためにマネジャーのための経営思想ハンドブック ― 経営学ロジックの歴史をじっくりと確実に学びたい方のために
(2002/12/11)
スチュアート・クレイナー

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「マネジャーのための」とあるが、そうだろうか。マネジャーにさほど役に立つ本とは思えない。コンサルに騙されないように、多少の理論武装ができるだろうが。この本は経営学のハンドブック。学説史である。だから最適なのはおそらく、経営学の概念や考え方を少し身につけた、経営学を学びたての学生だ。経営学にどんな分野があり、どんな古典があり、どんな理論があるのか。それを知るためのハンドブック。

そういう観点から読めば、良い本だ。各分野について、きちんと学説史が踏まえられている。古典(といっても20世紀初頭)への配慮もなされる。学界の異端ともされる人物も取り上げられる。しっかりしたハンドブックである。推薦図書も各章ごとに付いている。残念ながら、邦訳のあるものは少ない。推薦図書は本文でまったく触れられていないものが多い。なぜ推薦なのか、どういう本なのか書いてあるといいのだが。

基本的には抽象的な理論の紹介なので、読むには少し骨が折れるかもしれない。理論そのものに関心のある人向けの本だ。
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