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神川貴実彦編『この1冊でさらにわかる コンサルティングの基本 ベストプラクティス集』

この1冊でさらにわかる コンサルティングの基本 ベストプラクティス集この1冊でさらにわかる コンサルティングの基本 ベストプラクティス集
(2013/06/20)
神川 貴実彦

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合計10社のコンサルティング・ファームがその業務の実際を明らかにしようと書いた本。いわゆるTier1の3ファームからの記事はないのだが、戦略系、総合系、会計系、人事系、その他とバランスよく選ばれている。そのプロジェクトを受注に至った経緯、週ごとにどういうアプローチを取っていったか、苦労した点など、コンサルティング・ファームのプロジェクトがどのように進んでいくものか、その実際が書かれている。

特に戦略系でA.T.Kearneyの海外市場調査プロジェクト、会計系でKPMGの海外企業のカーブアウト型M&A、人事系でグローバルグレード導入というクライアントの直接的な要求の背後のニーズを掴んだMercer、既存のシンクタンクの枠組みを何とか超えようとPFIで模索する日本総合研究所のプロジェクトが印象に残った。一方、1つのプロジェクトの動きを追っておらず、ほとんどソリューションの広告に見えるAccenture、PwCの記事はやや不満を覚えた。
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