Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://exphenomenologist.blog100.fc2.com/tb.php/611-3bb342d4

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

市民が主役の地域情報化推進協議会 番号制度研究会編『マイナンバーがやってくる 改訂版』

マイナンバーがやってくる 改訂版マイナンバーがやってくる 改訂版
(2013/07/18)
榎並 利博、小島 謙二 他

商品詳細を見る

2016年1月より導入される、社会保障・税番号制度(通称、マイナンバー制度)について解説したもの。ソフトな題名だが中身はよくまとまっていて、信頼の置ける記述となっている。マイナンバー制度については賛否が多く、中には結論ありきで偏向した記述も多くみられる。本書はそのような偏りもなく、制度がどのような仕組みであって、どんな対応が必要なのか淡々と描かれている。とても好ましい。

本書はマイナンバー制度について誰しもが思う10個の質問(なぜ必要なのか、住基ネットと何が違うのか、等)から始まっている。その後、制度を導入した側の政治家などの座談会の記録、大きく影響を受ける各自治体の代表者たちの座談会の記録が収められている。その後、第3章で詳しくマイナンバー制度の概要が書かれている。全体像、付番、本人確認、情報連携、法人番号、利用範囲、情報保護・プライバシー、将来展望について書かれ、ここはとても分かりやすく良い記述。最後に第4章で、自治体と民間企業においてそれぞれどのような対応が求められることになるかが書かれている。自治体に比重を置いた記述となっており、民間企業の対応事項は少し分かりにくい。

マイナンバー制度の仕組みの解説としてとてもよくできている。ただ、それにどう対応が必要なのかは見えにくい。例えば、どんな書類にいつまでに個人番号や法人番号を入れなければならないのかは明確ではない。本書は法律成立を受けた改訂版であり、必要な対応についての記述も更新されているはずだが、まだ決まっていないこともあるようだ。2015年10月には法人番号の告知・公表、個人番号の告知が始まる予定になっている。個人番号や法人番号の導入には、システム上もデータベースのカラムを増やすなどの対応がすぐに思い浮かび、それなりに時間がかかる。大丈夫なのか。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://exphenomenologist.blog100.fc2.com/tb.php/611-3bb342d4

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。