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高橋征義、後藤裕蔵『たのしいRuby 第4版』

たのしいRuby 第4版たのしいRuby 第4版
(2013/06/04)
高橋 征義、後藤 裕蔵 他

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Rubyでちょっと個人用のWebサービスを作ろうと思い立ち読んだ。読み終わる前に作り終えてしまったので、後は興味だけで読んでいた。Rubyを紹介する本としてよく出来ていると思う。まさに定番。Rubyはすべてをオブジェクトとして扱うので、メソッドやブロックも引数として取ることができる。そのため関数型プログラミング言語のようなcollectやmapといった手段があるのが面白い(injectがなぜかこの本には出てこないけれど)。他、文字コードの扱い方がすっきりしているのが自分には嬉しい。

よく言われているが確かにRubyはプログラマが書きやすいようにできている。すべてをオブジェクトとして扱う面もそうだし、同じ処理にいくつもの方法があったりするところも、それぞれやりやすいものを選べば良い。個人的にはやはり静的型付け言語で育ったせいか、動的型付け言語はどうもやりにくさを感じてしまう。例えばメソッドを作るとき、たいがいは引数と戻り値の型は想定して作るだろう。想定していない型の値を使った場合、静的型付け言語ではコンパイルでエラーになるが、動的型付け言語だと実行時にエラーになる。ダックタイピングは余計なクラスの継承や実装を必要としないので便利だが、そこがちょっと気になる。
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