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池内孝啓ほか『PythonユーザのためのJupyter[実践]入門』


リファレンス的に使える良書。Jupyter Notebookについての入門書に見えるが、書いてある事柄の比重としてはMatplotlibとBokehによるグラフ描画の話が大きい。後は少しPandasについて。Jupyter Notebookについては基本的な動作や、Cloud DatalabやAzure Notebookのクラウド版についても扱われている。とはいえ中身のほとんどはグラフ描画について。こういうのはまとまった本を一冊持っておくとリファレンスとして使えるので、MatplotlibやBokehについてのリファレンス本と見たほうがよいだろう。願わくばBokehよりはSeabornを扱ってあるとよかった。

Jupyter Notebook上でPandasを使ってデータセット作成や前処理を行い、結果をMatplotlibで描画するという一連の流れが学べるので、データサイエンティストやデータエンジニアの初歩にはよい本だろう。
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